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古賀・・・音の問題のように、できあがったものに対しての取り組みは、その根っこのところがキチンとしていないとなかなか解決に至りませんね。ルールや設計・施工に共通認識がないところへ、人による個別差が加われば、なおさらだと思います。第三者が入ったところでまとまりがつかずに徒労に終わることもあるようですし、第三者が入ることによって判明したのが、結局のところ現状認識だけで、改善につながらないというのも多いのではないでしょうか。すると、マンションの住みはじめに、不具合などが生じる以前に、マンションって何?ということを運営や技術面でフォローできる体制が必要なのかもしれません。あっ、この本がそんな役削なんでしょうか?
阿部・・・私のところは自主管理でやっています。メンテナンスや大規模修繕なども、その時々の理事が対応しています。しかし、問題がないわけではありません。一年任期の素人の寄合い世帯なので.難しい問題などは持ち越しするだけですし、大規模修繕など計画から実施までに複数年かかる場合も、住居者ほとんどが無関心なので、業者の選定や工事内容、予算などが的確かどうかチェックする機能も働かないまま、業者まかせにしていいのだろうかと考えてしまいます。
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司会・・・マンション問題は供給の仕方に問題が内存しているということがいえそうですね。