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司会・・・法整備をして第三者の目を入れることもひとつの考え方になるでしょうが、法律というのは、シックハウス法のように、住人の側に立ってみるとはなはだ疑問を感じる場合がある。住人のための法律といわれていても、現実に住人の側からみると不自由になっていることもある。マンションには設計者と工事監理者がいるのですから、建築士が完全な乗務をまっとうしてくれれば、法律に頼らずとも、それだけで充分だと思うのですが?
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橘・・・マンションを建てて、引き渡すということでしたら、きちんと建築士が機能を果たせば理想的なものになると思います。しかし、引き渡したあとは、メンテナンスが必要になります。また、分譲マンションは賃貸マンションや戸建てと異なり、複数で所有しているという特殊な事情があります。複数の所有者が維持管理をしていかなければならないということです。それは法整備や建築士のあり方を大きく超えてしまいうのかもしれませんね。でも、考えてみれば戸建て住宅の新築でも、我々股計者は建てっぱなしと君うことはなく、その後の維持管理や修繕の相麟に乗っていると思います。時には住宅ローンの返済や、家族のお悩み相談まで乗っている人もおられると思います(私もそうですが)。分譲マンションでも、その後の維持管理の相談を設計者にできればいいのですが、分譲マンションのほとんどは、設計者がどこの誰だか分かりません。分譲マンションの購入者と設計者とは、直接関係がないからです。お互い顔が見えていないことが問題の根本だと思います。